vsqをテキストに変換し,そのcontrol changeの並んでいる部分と,metaevent部分を抽出整形したものとを見比べて検討した結果,「ほとんど同一内容」という結論に達した. 一部,対応しない情報がある.control changeのv1mean,d1meanなどである.ただ,これらは,リップシンクをする上で今すぐどうしても必要という情報ではなさそうだ. これ以外のcontrol changeは,時間変化曲線的なものもふくめ,metaevent側にある情報の反復,あるいはチェックサム的なものであった.
よって,当面,text metaeventから抽出した情報のみを利用することにする.
検討にあたり,初心者になるための耳コピMIDI講座の情報を大いに参考にさせていただいた.心より感謝申し上げます.
perl vsqtxt2lipsync_01.pl < miku_vsq.txt > miku_vsq_01.txt |
mf2t.exe Miku.vsq miku_vsq.txt |
さてその中身をながめると,たしかにSMFだがずいぶんかわったつくりだ.